洗車の仕上げはワックスを掛けてピカピカに仕上げますよね。ですが最近ではコーティング剤を使って洗車をされる方が増えています。ワックス洗車に比べ長い間の保護効果が期待できる上、雨の後も簡単な水洗いで汚れが落ちるので、コーティング洗車の人気が上がっているのです。
実は洗車後の拭き上げの方法で仕上がりが変わってきます!少し手間がかかりますが、拭き上げ後の違いが一目瞭然する方法をお伝えします。
仕上がりが全然違う!?コーティング剤で洗車時は付属クロスを使おう
そもそもコーティング剤って?ワックスとどう違うの?
ガソリンスタンドやカー用品店などでよく目にすると思いますが、コーティング剤の効果やワックスとの違いってよく分からないですよね?
一般的なコーティング剤は車の塗装の保護やツヤ出し効果、汚れ防止などの効果を発揮しボディーの持ちを良くする効果があります。また、種類によっては撥水やキズ消しなどの効果を発揮するコーティング剤もあります。
ワックスとの違いは、様々な意見があり正直あいまいではありますが、分かりやすく分けますとコーティング剤は「液状」ワックスは「固形」という点で違いがあります。
もちろんワックスもコーティング剤同様、ボディーを保護する効果を発揮します。
これだけで仕上げが断然ちがう!?その方法とは
この方法で月1回程度の洗車をするだけで、いつでもピカピカに愛車を保つ事ができます♪そのポイントはクロスなのです!
コーティング剤には、ほとんどの場合クロスが付属しておりコーティング加工後の拭き上げにはこのクロス利用が必須になってきます。
洗車場には、拭き上げ用のタオルが用意されているので、コーティング剤付属クロスを使わずに、拭き上げ用タオルで拭き上げ作業をしてしまいがちです。確かに、何枚もタオルを取り換えながら吹き上げるので、一見早く綺麗に仕上がる気がしますが、ここは騙されたと思って付属クロス1枚で拭き上げ作業をしてください!
すると、コーティング後の仕上がりが全く違ってきます。付属クロスは1枚しかありませんので時々クロスを洗い、絞って作業するのでタオルに比べ作業時間はかかりますが、艶やツルツルの度合いは、数段上です。
せっかくの洗車ですので多少時間が掛かっても、この仕上がりの良さを比べると、付属クロスを洗車に使うことをお勧めします。
仕上げに専用拭き上げクロスを使おう!その効果とは?
コーティング剤付属クロスが汚くなった時には、この専用拭き上げクロスを使いましょう。付属クロスを使うメリットは、例えばコーティング作業をしない水洗い洗車だけの時も、拭き上げに付属クロスを使うことにより、タオルよりも磨きキズが少なることを期待しているからです。
タオルでは、磨きキズが気にならない下回りや、ガラス窓のみの拭き上げに使った方がよいでしょう。ワックス派でもコーティング派でも、洗車場では多くの人が洗車場を用意してくれるタオルで拭き上げ作業をしています。
しかし、やはりタオルでは細かな磨きキズが大切なボディーに付きます。メガネレンズを綺麗に拭く時には、タオルは使わないのと同じだと思います。
専用拭き上げクロスは高いもので数千円もしますが、仕上がりが違ってくるからです。そう考えるとオートバックスなどで、洗車用のタオルと専用拭き上げクロスに結構な値段差があることもうなずけるはずですよ。
ここまでコーティング剤で洗車時は付属クロスを使う方法とメリットをお伝えしましたがいかがでしたか?少し時間と手間はかかりますが、愛車を守るためにも是非この内容を実践してみてください♪
あなたの愛車そろそろ車検の時期ですか?
2年にいちど必ずくる車検!
家族の為に乗り換えようかな…
乗り換えとなると、車検以上にお金が掛かるから車検を通しておくか!
と頭を悩ませてしまいますよね?
実は長年乗っている車は車検を通した後でも、すぐに故障する可能性があるのです!
しかも故障した箇所によっては高額修理になってしまう場合があります!
サイトマップでは、車種ごとに車検を通した場合でも故障しやすい部品や、高額修理になりかねない故障をお伝えしていますので、余分な出費を抑えるためにも是非ご確認ください。
まとめ
コーティング剤で洗車時は付属クロスを使おう
・コーティング剤って?ワックスと違うの?
・仕上げが断然ちがう!?その方法とは
・仕上げに専用拭き上げクロスを使おう!