フォレスターでよくある故障を把握して中古で購入するポイント

https://carassess.info/ォレスターを購入するなら新車か中古車どちらがいいのか?と迷ってしまいますよね。新車・中古車どちらもメリットはありますが、もし中古車で購入するなら『中古車の弱点』を知らないと購入した後に損をして後悔してしまう可能性があるのです!

悔しい思いをしない為にも今回は中古車屋さんでも教えてくれない中古フォレスターの弱点や特徴をお伝えします。


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フォレスターでよくある故障を把握して中古で購入するポイント

1:中古車でよくある故障を把握して保証内容を確認しよう

中古のフォレスターを選ぶ上で重要なポイントが、保証の有無と、保証の内容を確認することです。

フォレスターの中古車では、年数や走行距離に応じていつ故障するのかわからない高額部品が数多く存在します。また過去のオーナーがどのように車を扱い、運転していたのか細かな情報を把握するのは難しい為、保証はとても大事になってきます。

保証の内容は中古車販売店によって様々です。もし保証が付いていたとしても故障の状況によっては保証が使えないこともありますので、ムダな出費を無くすためにも保証の内容にも注目しながら中古車を選びましょう。

フォレスターの中古車でよくある故障の一例です。他にも故障は様々ありますが、高額修理の恐れがある故障をえらびました。保証の内容と共に参考にしてください。

中古車でよくある故障

・セルモ-ター(エンジンスタ-ター)
・エアコンのコンプレッサー
・オルタネーター(発電装置)
・オートマのミッション

2:故障が避けられない!?フォレスターの高額修理とは

ポイント1でお伝えした故障の中でも特に高額修理になる部品があります!

フォレスターで高額な修理費用になる部品とはラジエーターで、その修理費用は、なんと約10万円にもなります!

エンジンは燃料(ガソリンやディーゼル)を圧縮し爆発させたエネルギーで車を動かしています。燃料の爆発で熱を発するので、ラジエーターの働きによって冷却水を循環させ、エンジンを冷やす重要な役割をしています。

実はフォレスターの純正ラジエーターは、一部がプラスチック製で作られているサイドタンク式なのですが、プラスチック製の部品が経年劣化によって変形して隙間ができてしまい、冷却水の水漏れの原因になってしまうのです!

冷却水が漏れてしまうと、エンジンを十分に冷やすことができず、最悪オーバヒートをおこしエンジンが壊れてしまうので、ラジエーターは車にとって欠かせない部品の1つなのです。

残念な事に純正のラジエーターは、プラスチック部分だけの部品交換はできず、ラジエーターをまるまる交換しないといけません!交換をするなら純正より安価な社外品のオールアルミ製をオススメしますが、ジエーターを交換する際に関連する部品代、工賃費用を含めますと約10万円の高額修理になってしまいます!

後悔しない為にも、保証の適用範囲や保証期間も販売店側としっかりと確認し、納得した上で購入しましょう。

3:フォレスターに潜む危険な不具合に注意!

中古のフォレスターを選ぶ上でもう一つ重要なポイントが、リコールの改善措置を受けているかの確認です。

フォレスターは生産されている中で、過去に少なくとも5件のリコールを国土交通省へ届出ています。リコールの中には最悪、負傷や事故に関係する非常に怖い不具合や故障もありました!

ほとんどの中古車販売店では、車検付きで中古車が販売されていますよね。リコールは本来、修理しないと車検に通りませんが、見逃されている場合も十分にありますので、あなたが目をつけた中古フォレスターもリコール対象の車両ではないか、販売店側に修理や部品交換など措置をとっているのかを確認した方が良いでしょう。
とくに対象車両の多いリコールは要注意です!

フォレスターの主なリコール

2007年11月~12年6月の間に生産されたフォレスターでは、2次エアポンプという部品の構造が不適切なことから電気ショートを起こしてしまい、高温になった部品から異臭や発火する恐れがあり、それが原因で車両火災にまで発展する危険性もあることからリコールを発表しており対象車両は約1万7000台にものぼり、実際に車両火災が2件も発生しています!
2012年1月~4月の間に生産されたフォレスターでは、エンジン配線の取り付けが不適切なことから走行中にエンジン配線が切れてエンストしたり、エンジンが掛からなくなる恐れがあるとしてリコールを発表しており対象車両は約3000台となっています!
2015年4月~10月の間に生産されたフォレスターのターボ車では、排気ダクトの構成が不適切なことで耐熱性や耐油性が劣ってしまい、走行を重ねるうちに排気ダクトから亀裂が入りエンジン故障やエンストの危険性があるとしてリコールを発表しており対象車両は約1000台となっています!

4:リコール・改善対策・サービスキャンペーンの違いとは?

実はメーカー側の設計ミスである

・リコール
・改善対策
・サービスキャンペーン

などは、上から順に重要度が変わってきます。

ポイント3でもお伝えした通りリコールは修理しないと車検に通りませんが、改善措置やサービスキャンペーンは修理しなくても車検に通ります。
※残念な事に、フォレスターは改善対策やサービスキャンペーンの届出も少なくありません。

中古とはいえ車を購入することは一生に何度もない高い買い物ですので、購入したからには安全に、そして快適に車に乗りたいものですよね?

是非リコールと合わせて、改善対策やサービスキャンペーンの措置をとったのかを確認しましょう。

リコール
設計上のミスや部品の不具合などが原因で、公道を走行する為の保安基準に適していない状態や適さなくなる恐れがある状態で、乗り続けると重大な事故や故障などのトラブルに繋がる危険性があります。
改善対策
保安基準などの規定はありませんが、メーカー側が安全上見逃すことができないと判断した場合には必要な措置をとります。
サービスキャンペーン
不具合が原因で事故や故障にはつながらず、品質上の問題で車両を使用する際に、使いづらくなったりなど、不快な思いをする可能性がある事です。

5:品質の良いフォレスターをお得に購入するには?

せっかく購入するからには走行距離が少なく、状態の良いフォレスターが欲しいですよね?しかし人気車ゆえに、状態が良く走行距離が少ないフォレスターは驚くほどの価格になっている事も珍しくありませんし、値引きをしても中古車ゆえに数万円が限界です!

では価格が低い過走行車を選ぶしかないのか??実は、値引き以上に購入価格を大幅に下げる方法があります!

購入価格を大幅に下げる方法とは、いま乗っている車の本当の価値を知って高く売却することです!

ですが私たち素人には、愛車の価値を把握できるのは難しく『古い車だし、走行距離も多いから値段がついたら良いかなぁ』なんて思ってしまい、本当の価値を見落としがちになります。

実はそこが落とし穴で、そのまま下取りさせたら自分から品質が良くて低走行なフォレスターを購入するチャンスを逃している事になってしまいます!

愛車の本当の価値を知る事で、より高く売ることができフォレスターの購入資金にあてる事ができますよね。方法はとても簡単インターネットの無料一括査定を利用するだけです。

査定額が10万円と言われた車を販売店側から「購入してもらえたらプラス10万円で下取りさせて頂きます♪」なんて言われたら思わずOKと言ってしまいがちですが・・愛車の本当の価値が40万円だとしたら・・

20万円も損することになります!
( 無料一括査定では、このくらいの価格差はよくあります!)

車の本当の価値を知ることで

車検を通した方がメリットになるか
買い替えた方がメリットになるか

を比較する事ができますし、もし思いも寄らないような価格で売る事ができれば

本当に欲しい車に買い替えたり♪

毎月のローンを1万円でも2万円でも安くできる♪

予定を早めて購入できたり♪

など、お得に中古車や新車に買い替える事も夢ではなくなりますよ♪

販売店やディーラーの下取り価格と、インターネットの無料一括査定では大きく値段が変わってきますので、本当に購入したいフォレスターをお得にする為にも、まずはお気軽に愛車の本当の価値を確認してはいかがでしょうか?

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ここまで中古フォレスターの弱点やリコールを知って賢く購入するポイントをお伝えしましたが、いかがでしたか?中古車にしても車を購入するのは高い買い物ですよね?それゆえ判断するのは難しく、決断する勇気が必要になってきます。

ですが、判断出来る材料があれば冷静に物事を見極める事もできますし、購入するフォレスターの選択枠も広がるはずです。

思い込みや勘違いで悔しい思いをしない為にも是非ポイント1~5を活用して、あなたも快適なカーライフを過ごしてくださいね♪

 

あなたの愛車そろそろ車検の時期ですか?

2年にいちどは必ず車検がきます。

家族の為に買い替えようかな…
買い替えとなると、車検以上にお金が掛かるから車検を通しておくか!

と頭を悩ませてしまいますよね…

実は長年乗っている車は車検を通した後でも、すぐに故障する可能性があるのです!
しかも故障した箇所によっては高額修理になってしまう場合があります!

サイトマップではメーカーの車種ごとに、車検を通した場合でも故障しやすい部品や、高額修理になりかねない故障をお伝えしていますので、余分な出費を抑えるためにも是非ご確認ください。

まとめ

中古車屋さんでも教えてくれない中古フォレスターの購入ポイント!
保証内容、補償範囲を確実に確認!
リコール対策の確認!
サービスキャンペーン対策の確認!
愛車の本当の価値を調べる大切さ!
本当に欲しいフォレスターを選ぶ♪

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